多目的(多機能)トイレとは、車いす使用者が利用できる広さや手すりなどに加えて、ベビーチェア、オストメイト対応の設備などを備えることで、車いす使用者だけでなく、高齢者、内部障がい者、子ども連れなどの多様な人が利用可能としたトイレのことです。
综合性(多功能)卫生间除了方便轮椅使用者的大空间和把手外,还有婴儿椅、供因癌症或事故在术后使用人工肛门人工膀胱的人士进行清洁护理的各种设施,是一间轮椅使用者外,也方便高龄人士、残障人士和带小孩的大人使用的卫生间。
車(くるま)いすトイレ:轮椅者使用的卫生间
多目的(たもくてき)トイレ:综合性卫生间
多機能(たきのう)トイレ:多功能卫生间
だれでもトイレ:谁都可以使用的,通用卫生间(除残障、高龄、带小孩者外,也强调所有性别者皆可使用)
以上几种不同表达方式在日本各地都有,本质上都是为了向出行在外,多有不便的人群提供帮助。
综合性卫生间的具体设施解说:
車いす使用者
轮椅使用者
・回転できる広いスペースが必要
・便器に移乗するために手すりを使用
・必须有方便轮椅转动的大空间
・方便轮椅使用者移动到便器上的把手
オストメイト(人工肛門等保有者)
造口者(因癌症或事故在术后使用人工肛门人工膀胱的人士)
・パウチ(便をためておく袋)から排せつするために汚物流しを使用
・排放、清洗造口袋(积攒排泄物的袋子)的设施
ユニバーサルシート
通用座椅
・乳児からお年寄りまで使用できる多目的シート
・从幼儿到老人都能使用的多功能座椅
子ども連れ
带孩子的人
・子どもを座らせるためにベビーチェアを使用
・可以让宝宝使用的婴儿椅
多目的トイレが使えないと困る人がいます
因为无法使用综合性卫生间感到困扰的人
近年では、排泄と全く無関係な用途に多目的トイレを利用するモラルの低い客が社会問題となっている。
近些年,一些道德低下的人利用综合性卫生间做一些和排泄完全无关的事情,已经成了一大社会问题。
国の利用実態調査では、車いす使用者の約94%の方が多目的トイレで待たされた経験があると回答し、車いす使用者などの障がい者だけでなく、高齢者、子ども連れなどによる利用が集中して、使いづらくなっているという指摘をしています。
根据日本综合性卫生间使用实况调查,约94%的轮椅使用者表示自己有过等候使用综合性卫生间的经历,不仅是轮椅使用者等残障人士,较多使用综合性卫生间的高龄人士及带小孩的人都指出综合性卫生间总被占用,使用起来越来越不方便。
一般のトイレを利用できる人が、多目的トイレを利用することは控えましょう。
希望能够使用一般卫生间的人,尽量不要占用综合性卫生间。
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